テラヘルツ波・多層膜厚測定装置 PlastiMeasure™ 1000

いまやペットボトルやプラスチック容器は、世の中に深く浸透し、製品(内容物)の鮮度を保ち、使いやすいものにするために不可欠な役割を果たしています。2016年には約3億トンのプラスチック包装材が消費され、市場規模は数十億ドルに達しました。
プラスチック容器は、さまざまな形状に成形しやすく、視覚的アピール性に優れると同時に、多くの製品(内容物)の品質保証期間を保証するのに重要な選択肢となっています。

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しかし、容器性能を保証するための品質試験技術は、外傷を与えたり、実際に容器を破壊したりと、多くの時間を費やしています。
より効率的な品質試験を実現するための新しい方法を提唱します。

PlastiMeasure™のご紹介

多層測定装置 PlastiMeasure™ は、不透明・半透明の単層および多層プラスチックボトルやコンテナのオフライン品質管理装置です。

主な特徴

  • 高精度多層膜厚計測
  • 膜中のボイド検出
  • 高精度坪量測定
  • 非破壊測定
  • 不透明および半透明材料の測定
  • 非接触&高速測定
  • 非電離放射線

■ 使用方法

PlastiMeasure™は、簡単な4つのステップで、多層プラスチックボトル・容器の各層膜厚を、
迅速かつ正確に、また高い繰り返し精度で測定を行います。

ステップ1

サンプル固有ホルダーに容器を装填します。

# カスタムサンプルホルダーは、さまざまなコンテナの種類と
サイズに対応しています。

ステップ2

先ずサンプルを選択し、画面に希望のプリセット
値を入力してからStartを押します

# さまざまなサンプルがプリロードされ、各測定で
クイックスタートが可能です。

ステップ3

機械が測定を行います。

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ステップ4

測定結果は画面に表示・出力されます。

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■ Terahertz Waves™を搭載

PlastiMeasure™のコア技術は、テラヘルツ波を使った非破壊測定技術である TeTechS TeraGauge™です。テラヘルツ波は、電磁スペクトルの周波数帯域のひとつで、歴史的には人工生成が困難であったため、実用的使用は難しいとされてきました。

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しかし、TeTechS TeraGauge™ は、単層や多層のプラスチックボトルや容器の各層膜厚を測定できるように、捉えにくいテラヘルツ波のユニークな特性を活用しています。

TeraGauge™の性能により PlastiMeasure™ は、不透明および半透明のプラスチック容器に最適化され、多層プラスチックボトルおよび容器のベース層とバリア層の厚さ測定を確実に行うことができます。

TeraGauge™ は、テラヘルツ時間領域の原理(以下に示す)に基づいて、短波のテラヘルツ波を透過させ、各層とエアギャップからの反射波を捉えます。

反射されたパルスは、測定される層の厚さに対応した遅延時間があります。 2つの反射パルスの時間遅延の差から、個別の各層とエアギャップの正確な厚さを計算して求めることができます。

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# ■ 主な仕様

● ツーリングオプション
さまざまなボトルや容器のサイズやタイプのニーズに合わせてカスタムツーリングが可能です。

● ソフトウェア機能
PlastiMeasure には、ユーザーの厚さ測定のニーズを満たすカスタムソフトウェアが付属しています。
ユーザー独自のボトルと容器の種別があらかじめプログラムされているため、付属の操作画面から選択することで素早く品種替えをすることができます。

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その他の機能:
  • リアルタイムデータ表示
  • 印刷可能なデータと転送可能なデータの表示
  • 合否判定表示
仕 様
ハンドリングシステム 5軸; サンプル固有ホルダー付き
層数 1-10層
最小層厚 0.01mm
最大サンプル高さ 300mm
繰り返し精度 ± 0.005mm
測定精度 ± 0.005mm
測定時間 1分以下/サンプル
システム寸法 686 × 900 × 1650mm
システム重量 250kg
定格電源・電圧 100-240VAC

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